サマーコンサート“二人のソプラノコンチェルト”
7月13日(金)、12Fスカイラウンジにて、恒例のサマーコンサートを開催しました。今回はソプラノ歌手2名とピアノ奏者をお迎えしての開催となりました。まず、ソプラノ歌手の井上智映子さんは篠栗町出身。国立音楽大学音楽学部声楽科を卒業され、日本最古かつ本格的な国産オペラ団体である「藤原歌劇団」にも所属されている方です。第2回東京国際声楽コンクール入選。第29回八代青少年音楽コンクール1位など受賞歴も多数。また、曲尾理紗さんは鹿児島県のご出身。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。南日本音楽コンクール第47・48回優秀賞(第1位)などこちらも受賞歴多数。お二人とも、現在は福岡を中心に多方面でご活躍されておられます。ピアノの隈本 早悠里さんは、大分県立芸術文化短期大学音楽科ピアノコース卒業され、現在は音楽教室講師のほかコンサート伴奏などこちらも多方面で活躍されておられます。演奏曲もオー・ソレ・ミーオなど聞き馴染みのある曲をはじめ、イギリス歌曲メドレー、オー・ミオ・バンビーノ・カロ、ふるさと、我が母の教え給いし歌など世界各国の曲を織り交ぜながら、約1時間の演奏会を繰り広げていただきました。とても素敵なコンサートでした。