4月21日(土)、介護フロアにてスタッフによるマジックレッスンを行いました。皆さまが参加しやすいマジックを準備。紙コップにタコ糸を差込み、濡れた布地でタコ糸を引くと、鶏の鳴くような音が鳴る「にわトリック」と、2本のストローを互いに組み巻き、一瞬で外せる「ストローはずし」。参加された皆さまはとても真剣にあちこちで元気な鶏の鳴き声を鳴らし、ストローを「ああでもない、こうでもない」と取り組まれパキッ!ときれいに外れたときの笑顔は最高でした♪最後は皆さまご自分で作られたマジックグッズを手に記念写真をパシャリ!「お部屋に帰ってからも練習するわ」と熱いお言葉をいただき、とても楽しい時間をお過ごしいただけたご様子でした。
3月30日(金)、12FスカイラウンジにてSJRスプリングコンサートを開催しました。今回のゲストはウィーン在住のチェリスト・宇野健太さん、ヴァイオリニストの松本さくらさん、ピアニストは皆さまお馴染みの古賀美代子さんをお迎えし開催しました。チェリストの宇野健太さんは大分県日田市出身。コンセルヴァトリウムウィーン私立音楽大学を首席で卒業され、同大学院及びグラーツ立音楽大学大学院にて研鑽を積まれました。現在はウィーンを拠点に、オーケストラとの共演や音楽祭、演奏会への出演等、ヨーロッパ各地で、演奏活動を行っておられます。また、ヴァイオリニストの松本さくらさんは、長崎県長崎市出身。東京藝術大学音楽学部を卒業。学生時代よりアクロス弦楽合奏団に参加され、第5回定期演奏会ではソリストとして出演されました。現在は、ソロや室内楽、オーケストラの客演演奏をはじめ、アウトリーチコンサート等九州を中心に演奏活動を行っておられます。ピアニストの古賀美代子さんは大分県日田市出身。福岡教育大学を卒業、音楽家としての道を志しハンガリーのリスト音楽院にて研鑽を積まれました。SJRコンサートのご出演も今回で4回目となり、顔馴染みの方も増えて参りました(笑)。当日はクライスラー作曲愛の三部作より2曲“愛の喜び”・“愛の悲しみ”を、またヨハンシュトラウス2世 作曲“美しき青きドナウ”など皆さまお馴染みの名曲を中心に演奏いただきました。途中、3人の共通のご友人であるヴィオラ奏者の山下大樹さんが特別出演下さり、途中はピアノ四重奏として演奏いただきました。金曜日の昼下がり、クラシックの優雅な音色にご参加の皆さまもご満悦のご様子でした。会場に足をお運び下さった皆さま、ありがとうございました。