11月19日(月)、恒例の“日帰りグルメ”に行ってきました。今回の行先は、「糸島」。まず、立寄ったのはJAグループの道の駅では売上・人気とも全国トップを誇る「伊都菜彩」です。店内は開店まもない時間にも関わらず大勢のお客さまで賑わっており、皆さまも生花や海産物など思い思いにお買い物を楽しまれました。続いて創業140年余りの造り酒屋「酒蔵杉能舎」に移動し、酒樽を再利用した建物や人気商品の甘酒のお話をお店の方にしていただきました。その後、海岸方面に進み、レストラン「カレント」にて昼食。糸島産の新鮮な魚や野菜を使用した洋食をいただきました。レストランに到着した際はあいにくの曇り空でしたが徐々に天候は回復し、海の色の変化を楽しみながらのお食事となりました。最後は県の天然記念物である樹齢約400年の大楓のある「雷山千如寺 大悲王院」へ。紅葉に囲まれた境内を進み、ご本尊である巨大な千手観音を拝観して帰路へ着きました。ご参加いただいた12名の皆さまありがとうございました。
【会場の様子と一部出展作品紹介】
11月2日(金)から4日(日)にかけて、2018年“文化祭”を開催しました。3日間にわたるこの文化祭も今年で5回目となります。毎年ご入居の皆さまをはじめ、一部ご家族さまからも出展のご協力をいただき、書・絵画や写真など日頃の趣味活動・創作活動から製作された様々な作品100点以上が並ぶ大変盛大な展示会となっています。フラワーアレンジメント教室をはじめ活動中の各サークルからも多くの作品をご出品いただきました。同時併行して行うイベントとしては、まず2日(金)に“駅のパン屋さん”としてお馴染みの㈱トランドールのご協力をいただき、「パン教室」を開催しました。ご参加の皆さまは講師役のトランドール社員さんの指導のもとパン生地の成型を行っていただきました。形が整った生地はトランドールの工場で焼き上げ、当日昼にご参加の皆さまにお渡しし召し上がっていただきました。
【パン教室の様子と焼きあがったパンを受け取られるご参加の皆さま】
3日(土)は恒例の文化祭2日目イベントとして、午前の部に落語家の“笑っ亭風太郎”さん“笑っ亭小石”さんのお二人をお招きし、落語二人会を開催しました。軽快なトークで会場は割れんばかりの笑いの渦に包まれました。
【笑っ亭風太郎&小石 落語二人会】
また、午後の部は、ラテンバントの“ピント・コン・ピントゥーラ”の皆さまをお迎えしコンサートを開催しました。このグループはソフトバンクホークスのデスパイネ選手の打席登場曲を制作したグループで、福岡市を中心に多方面で活躍されている売れっ子バンドです。ラテン系のコンサートは初めての開催でしたが、会場の2Fレストランは満席に。曲も皆さま聞き馴染みある昔懐かしい曲を中心に、ラテン風・ジャズ風にアレンジして演奏いただきとても盛り上がったコンサートとなりました。
【ラテンバンド”ピント・コン・ピントゥーラ”によるコンサート】
そして最終日の11月4日(日)、いよいよステージ発表の部が開会。ステージのトップバッターを飾るのは社交ダンスサークル“ひまわり”の皆さま。1回目の文化祭から出演して下さり、毎年切れの良い華麗なダンスを披露いただいています。続いては510号室の江口様による和歌朗詠。素敵なお声をご披露いただきました。3番目に登場は音楽サークル“十音の会”。「ふるさと」・「エーデルワイス」などの曲をリコーダーで演奏下さいました。続いては今回外部からお越しいただき3日間ニット作品をブース出展いただいていた「齋藤都世子作品ルーム」様によるファッションショー。途中スタッフもモデルとして登場し、会場から笑い声も・・・。続いて5番手は、橋本相談役とSJRスタッフによるサックス&ヴォーカル。6番目にご登場は811号室菅(奥)様の三味線と906号室江藤様の唄による民謡、「祇園小唄」他をご披露いただきました。日頃からカラオケルームを利用して練習されておられ、息ピッタリでご披露いただきました。7番目にご登場は1109号室堀川様によるウクレレ演奏。堀川様におかれましては3年連続のご出演で、毎回皆さまを楽しませて下さっております。そしてトリを飾るのはコーラスサークル“ななつ星”。サークル結成から4年半、こちらも1回目の文化祭から連続出演していただいており、「旅愁」・「SJR千早の歌」他、皆さま息の合った美しい歌声を披露いただき3日間のイベントを締めくくっていただきました。
【3日目恒例のステージ発表の部】
2018年文化祭開催に際し、貴重な作品をご提供いただいた皆さま、ステージイベントにご出演いただいた皆さま、そして会場に足をお運びいただいた皆さま・ご家族さま、大変多くの皆さまにご協力賜りこのような素晴らしい文化祭が開催出来ましたこと、この場をお借りし厚くお礼申し上げます。今後も皆さまにお楽しみいただけるイベントをどんどん開催して参ります。皆さま本当にありがとうございました。