8月20日(土)、介護フロアイベントとして、12Fスカイラウンジにて“夏祭り”を開催しました。輪投げコーナーでは皆さん真剣な眼差しで取組まれ、景品をゲットして思わず「ヤッター!」とガッツポーズされる方も・・・しばし童心に帰った一齣でした。また、会場の各所には、焼きそば・たこ焼き・焼き鳥の屋台とアイスクリームコーナーを設け、夕食後のイベントでしたが、皆さん沢山召し上がられておられました。その他、ステージイベントは外部から歌手をお招きし“美空ひばり”歌謡ショーの他、スタッフによるカラオケ大会では、カラフルなステージ衣装に身を包み“キャンデイーズ”の歌を披露したグループの他計5組が出演しました。最後は皆さまにもご参加いただいての“盆踊り大会”で幕を閉じました。ご入居の皆さまやご家族さまからは、「こんな楽しい時間を過ごせたのは久しぶりだった」とのお声をいただきました。初めての取組みでしたが、今後は介護フロアの恒例行事にして参ります。
8月1日(月)、毎年この日に開催される大濠花火大会に合わせ、12Fスカイラウンジにて“夕涼み会”を開催しました。今年のゲストは、バリトン歌手の新見準平さん、ソプラノ歌手の辻井亜季穂さんと、ピアノは古賀美代子さん。新見さんは東京芸術大学大学院出身、現在は大分を拠点に全国で演奏活動を、また辻井さんは現在ドイツ国ゲラ歌劇場専属歌手として活動されていますが、この時期一時帰国されているとの事で今回ゲストとしてお招きしました。ピアノの古賀さんはJR九州のクルーズトレイン“ななつ星in九州”のピアニストとしての乗務経験もある方です。当日は、オーソレミーオ・アヴェマリア・カルメン等オペラの定番曲のほか、荒城の月・落葉松など日本でお馴染みの曲を絡め全10曲を演奏いただきました。奏者さんからは1曲1曲について、曲が作られた経緯や、当時の時代背景も詳しく紹介していただき、オペラ音楽を学ぶ大変良い機会となりました。参加された皆さまからは「このような本格的なオペラが聴けて大変嬉しかった。感動しました。」との声を頂戴しました。とてもスペシャルな一夜となりました。
7/29(金)、恒例の“日帰りグルメ”に入居者様15名にスタッフ3名が同行し行ってきました。今回の行き先は「呼子」、まずは名護屋城博物館、豊臣秀吉の朝鮮出兵拠点として築かれた城で当時の歴史に触れることが出来ました。お楽しみの昼食は“ふく萬坊”で採れたてのイカの刺身をはじめイカ三昧に皆さん舌鼓を打たれていました。昼食後は七ツ釜観光。イカ丸遊覧船に乗り天然記念物指定の七ツ釜の大自然を満喫することが出来ました。帰り道に唐津「うまかもん市場」で新鮮な海の幸や野菜などを購入し帰途につきました。