11月14日～16日の3日間、SJR千早文化祭を開催しました。
「芸術の秋」として毎秋恒例の行事となっておりますが、今年で10回目の開催になります。
皆さま毎年楽しみにされており、出品いただく方の中には文化祭に出品できるよう
早くからスケジュールを考えてくださっている方もいらっしゃいます。
また、期間中はご家族・ご友人などご入居者以外の方にもお越しいただき、
多くの方にご来場いただくことができました。
皆さまのご協力のもと本年も無事文化祭が開催できましたこと、
職員一同感謝しております。
ありがとうございました。
7月27日、12階スカイラウンジにて「サマーコンサート」を開催しました。
今回はこれまでコロナ禍で開催できなかった声楽のコンサート。
ゲストにソプラノ歌手の井上智映子さん、ヴァイオリン奏者の山下佳恵さん、
ピアノ奏者の隈本早悠里さんの３名をお迎えしました。
コンサートは「夏の思い出」などの夏の唱歌メドレー・坂本九さんの名曲メドレーから始まり、
プッチーニの「私のお父さん」サティの「ジュ・トゥ・ヴ」など
声楽の人気曲もご披露いただきました。
またご入居者さまからのリクエスト曲「花は咲く」にもお応えいただき、
皆さま時折親しみのある歌を口ずさまれながらコンサートを楽しんでいらっしゃいました。
音楽に関するミニクイズも挟みつつ、あっという間の１時間でした。
7月23日、「夏祭り」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に移行したこともあり、
久しぶりに居住階ではなく12階スカイラウンジでの開催です。
当日は博多高校看護科の生徒さんもボランティアとしてお手伝いに来てくださり、
フレッシュな雰囲気のなか皆さまヨーヨー釣りや的当てなどのゲームを楽しまれました。
また、ゲームだけでなくたこ焼きやかき氷、スタッフお手製の綿菓子など夏祭りらしい軽食もご用意。
短い時間でしたが、皆さま童心に帰られたように明るい笑顔をお見せくださった楽しい１日となりました。
ドジョウすくいの踊りをご覧になったことはありますでしょうか？
The宴会芸として不動の地位を確保していますが、
先日SJR千早デイサービスでもドジョウすくいを披露する機会がありました。
ドジョウすくいの曲は「安来節」というのが正式名称であり、
島根県の民謡、船乗りさんの口ずさむ歌だったようです。
その安来節を芸達者な街の一座が全国を回る際にあの踊りと一緒に披露したので、
全国的に安来節、ドジョウすくいの認知度が上がったのだとか。
・・・と、そんな歴史は露知らず、うちのスタッフが今回披露してくれております。
本来は動画を上げることが一番わかりやすいのですが、皆様とても喜ばれておりました。
普段眠たげな表情なあの方も、おとなしくいつも冷静なあの方も、
やんややんやと手拍子を送ってくださり、踊りを盛り上げてくださいました。
おひねりをねだっていれば、なかなかの小遣いになったのではないかと思いました。
ご利用者の皆様にドジョウすくいを披露してくれたスタッフにも感謝をしたいと思います。
もしも、街中で見かけたらドジョウの人と声をかけて上げてください(^^)/
4月22日(土)、12階スカイラウンジにて「Fukuoka東区花火大会」鑑賞会を開催しました。
東区花火大会は2018年からは都市高速道路延伸工事のため、
また2020年以降はコロナ禍のため開催を見送られており実に６年ぶりの開催となります。
幸いなことに花火の打ち上げ位置が従来から変更され、より近くに感じられました。
６年ぶりの方も初めて鑑賞される方もおられましたが、
皆さま夜空を彩る美しい花火を楽しまれていらっしゃいました。
桜の花も散り、ツツジや藤の花が早くも咲き始めた4月18日に、
デイサービスのイベントとして和菓子職人の方をお招きし
皆様の目の前でネリキリの和菓子を作っていただきました。
企画当初は各グループで一つずつ目の前で作成して頂き、
あとは出来上がっていたものをお配りしようと思いましたが、
職人さんのご厚意により一人一人に目の前でご希望の形を作っていただけることとなりました。
7種類の中からそれぞれ好きなモチーフを選んでいただきます。
一人一人選んで作るとなると、時間がかかってしまうのではないかと思いましたが、
職人の方の熟練の技は素晴らしいですね。
一つ作るのに1分もかからずにどんどんと皆様のリクエストに応え作成して頂けました。
その手際の良さと、ネリキリの出来上がった芸術性に
皆様興味津々で作成の様子をじっとご覧になっていました。
完成後はあまりに綺麗なので、食べるのがもったいないとしばらく和菓子を机に置き鑑賞されていました。
それなら、私が代わりに食べようかと手を伸ばしたら怒られましたが(^▽^；
また、ご利用者の方の中には以前茶道をされていた方もいらっしゃったので、
お抹茶を立ててくださいました。
その方にコツを伺うと、美味しい抹茶を立てるには素早く茶筅を動かす必要があるのだとか。
色々なお話をしながらお菓子とお茶を皆様にお楽しみいただいていたら
時間はあっという間に過ぎてしましました。
皆様に満足いただけたようで、おいしかったとご感想をいただいています。
またこのような機会を設けて楽しんで頂ければと思います。
SJR千早デイサービスセンター
SJRには介護福祉士実務者研修の養成校があります。毎年数多くの修了生を輩出しています。
今年度も2022年9月28日に実務者研修を受講された9名の修了式が行われました。
約4ヶ月の通信学習と9日間のスクーリングを無事に終えて、晴れやかな表情が見られます。
スクーリングでは、介護保険制度や社会保障制度のしくみを学び、
着脱介助や食事介助といった生活支援技術の実技や、介護過程の実践を行いました。
今回は、1人のご利用者様（講師が演じました）を想定し、その方の情報を様々な角度から集め、
それに対する分析をもとに目標をもって介護を行うといった実践的な介護過程を学んでいただきました。
後半の医療的ケアでは、喀痰吸引と経管栄養の実技演習を各5回ずつ、
看護師の先生にわかりやすく教えていただきながら、集中して取り組みました。
SJR福祉カレッジの実務者研修は、次回は2023年4月1日開講です。
受講生の募集も開始いたしました。
受講を検討されている方は、SJR福祉カレッジ（092-410-1255）までご連絡ください。
JR九州シニアライフサポート株式会社 SJR福祉カレッジ
12階スカイラウンジにて「ニューイヤーコンサート」を開催。
奏者にはギター奏者の岩松知宏さん、ピアノ奏者の隈本早悠里さんの2名をお迎えしました。
新年ということで1曲目はお正月の定番・宮城道雄の「春の海」。
本来は箏と尺八による二重奏ですが、ギターソロにてご披露いただきました。
続いて鬼平犯科帳のEDで知られる「インスピレイション」や「蛍の光」、「ラ・クンパルシータ」と様々なジャンルの楽曲を皆さまにお楽しみいただきました。
また、奏者さんより皆さまにクラシックギターにより親しんでいただきたいとのことで、
ギターの奏法の紹介や、価格の違う3つのギターの聞き比べクイズのコーナーも設けてくださいました。
聞き比べクイズでは皆さま「え～！分からない！」と言われつつなかなかの正解率で、とても盛り上がりました。
高価なギターも登場したところで、映画の名曲「愛のロマンス」、演歌「津軽海峡冬景色」、「情熱大陸」と再び多様な楽曲をご披露いただき、大盛り上がりのなかコンサートは終了しました。
コンサートは1時間程度で終了しましたが、時間が足りないくらいだったと皆さまからご好評の声をいただきました。
12月11日(日)3階フロア、12月18日(日)4階フロアでクリスマス会を開催いたしました。
市内でも日々コロナ感染者が増えていく中厳重な感染対策を行いながらのイベントでしたが、
皆様の沢山の笑顔に包まれとても楽しい癒しのひと時となりました。
今年は「お一人お一人が全員主役になってイベントを楽しんでいただく！」というテーマのもと、
日々撮りためたお写真を編集した手作りのスライドを映写し、
クリスマスソングを口ずさみながら皆で楽しかった一年間を振り返りました。
壁一面に広がるスクリーンに映るご自身のお姿に照れくさそうな笑顔を浮かべられながら、
思い出話に花が咲く笑い声いっぱいの一幕でした！
また、スライドショー終了後にはクリスマスツリーを模したモンブランをお召し上がりいただきました。
コロナ禍で制限されることが多い昨今ではありますが、
私共スタッフにとっても「ご入居者様の笑顔が私達スタッフの一番の力の源」と
心癒される大切な時間でした。
11月21日(月)、一般居室ご入居者さまとフロント職員で
太宰府天満宮で開催されている「菊花展」に行ってまいりました。
寒いのではないかと心配しておりましたが、天候にも恵まれ、
皆さま境内に並ぶ様々な種類の菊をじっくりと鑑賞されていらっしゃいました。
目的は菊花展ですが、もちろんお買い物も外出の楽しみのひとつ。
菊を見た後は短い時間ではありますが、参道にてお買い物を楽しまれました。
ご入居者さまからは「久々に外出らしい外出ができて楽しかった」
「今日はよく眠れそう」と喜びの声をいただきました。
