12月15日(木)、少し早めのクリスマスコンサートを開催しました。サブタイトルに「魅惑のオペラコンサート」と題し、ゲストにバリトン歌手の新見準平さん、ソプラノ歌手の松竹玲奈さん、チェロ宇野健太さん、ヴァイオリン河原冴子さん、ピアノ古賀美代子さんの5名をお迎えしての開催となりました。まず最初にピアノトリオでエルガー作曲の「愛のあいさつ」でスタート、続いて皆さま聞き馴染みのある日本の歌メドレー、その後歌手の松竹さん・新見さんが登場し「からたちの花」・「小さな空」・「ドレッダの夢」・「おいらは鳥刺し」・「ドンパスクァーレ」を、アンコールに「メリーウィドウ」の全12曲をご披露いただきました。松竹さんの繊細なソプラノの歌声と新見さんの迫力ある声量のバリトンに、参加された皆さんも圧倒されたご様子でした。当日は会場に用意していた席が足りずに椅子を追加するほど大勢の方にお集まりいただき大盛況のうちに終演となりました。参加された皆さまからは、「この様なイベントを生で聞けて幸せです」、「凄い声量ですね」、「最高でした」など多数のご評価をいただきました。会場にお集まりくださった皆さま大変ありがとうございました。次回1月のイベントは新春恒例の「能」を開催します。皆さまお楽しみに！