12月18日(金)、クリスマスコンサートを開催しました。SJR六本松のクリスマスイベントは例年夕食時にディナーショー形式で開催。夕食をいただきながら音楽鑑賞のスタイルで実施して参りましたが、今年は新型コロナウイルスの影響により食事中のイベントを避け、コンサートのみの開催とさせていたただきました。コロナウイルスが蔓延して以降、コンサートをはじめ全てのイベントの中止を余儀なくされ、今回のコンサートは今年1月以来11ヶ月振りの開催となりました。久し振りの開催とあって、会場には多くの入居者様にお集まりいただきました。勿論、会場入り口で検温・手指消毒を行っていただき、お席も距離をとっての配置、会場内の換気を行いながら感染対策をしての開催といたしました。当日のゲストは「タンゴ三姉妹+」(たんごさんしまいぷらす)。長女でピアノ担当のNaomi (岡 直美 ) さん、次女でバンドネオン担当のYukie (川波 幸恵) さん、三女でバイオリン担当のSakura（松本 さくら）さん。今年夏、変わりつつある世の中に音楽で幸せな時間を注ぎ込む“新しい家族”として、アルゼンチンの舞曲タンゴに欠かせない楽器のバンドネオンを中心に構成された女性3名のユニットです。リベルタンゴ、チャルダッシュ、ラ・クンパルシーダなどを演奏いただき、最後はクリスマスメドレーで締めくくっていただいた、あっという間の1時間でした。ご参加の皆さまから、「久しぶりに生演奏を聴けて良かった」、「素晴らしい」など多くのお声をいただきました。コロナ禍の中、束の間のひと時となったようでした。