JR九州グループの有料老人ホーム SJR別院

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大里南校区自治会「行方不明者 模擬捜索訓練」に参加しました

2019年3月17日

3月16日(土)9時30分 ~ 11時30分

大里南校区自治会主催で「行方不明者模擬捜索訓練」が行われました。

朝から、冷たい雨が降って寒かったです。

北九州市保健福祉局から2名

サポートセンター門司から行方不明者役の4名(理学療法士 ケアマネージャー)

地域包括支援センターや門司消防署も参加されていました。

SJR別院からは、認知症キャラバンメイト3名と私も。

大里南市民センターには、総勢50名くらいの方々が集まっていました。

捜索前に認知症の方への声のかけ方や接し方を勉強しました。

4班に分かれて、それぞれ4カ所に向かって模擬捜索活動をしました。

大里南市民センター長さんの説明がありました

北九州市保健福祉局 総務部 地域活動コーディネーターの方より、

行方不明者への声かけの実演、市内の現状など説明がありました。

 

行方不明者を柳原公園で見つけました。さあ、事前に勉強したことが

活かされたでしょうか!?

模擬捜索訓練が終わりました。

大里南市民センターに戻って、結果を発表しました。

皆さん、「よく知らない人に声をかけるのは難しかった」と、話していまし

た。サポートセンターの行方不明者役の皆さんは、行方不明者になりきっ

ていました。安全な場所にお連れするのは難しかったそうです。

門司消防署の講評もありました。

豚汁とおにぎりを皆さんと一緒に美味しくいただきました。

はじめて、地域の皆さんと「行方不明者模擬捜索訓練」に参加しました。

思っていた以上にたくさんの方が参加されていました。

大里南校区は、75歳以上の高齢者が1,000人を超えているそうです。

捜索に参加された方々も高齢者が多いと感じました。

マンションが増えて人口は増えていますが、地域の繋がりは希薄になりつ

つあるそうです。SJR別院は、地域に根ざしたホーム、在宅事業を目指し

ています。これからも地域と繋がり、協働していきたいと思います。