６月２日、希望される全入居者の１回目ワクチン接種を終えました。九州鉄道記念病院の医師２名、看護師３名が、ご入居者の各居室を訪室しました。ご入居者の皆さまは、重大な副反応などもなく過ごされています。

看護師の皆さんは、「ワクチンの希釈充填は緊張します」と話していました。初日の６０名分は、準備に１時間以上を要しました。

間違いや事故がないように入念に確認し、接種後の３０分間は居室を巡回して、お声かけと観察を続けました。

ワクチン接種は、ご入居者の後に職員も受けました。今日はワクチンを打った部位が痛みます。市中では、高齢者も未だ受けられない等、不安な日々が続く中、２回目のワクチン接種（６月２３日）も決まっています。これからも感染対策は徹底致します。今しばらく面会制限にご協力の程、宜しくお願い申し上げます。