JR九州グループの有料老人ホーム SJR別院

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11月2日(土)消火・避難誘導訓練をしました

2019年11月15日

夜間を想定しての避難・誘導訓練をしました。
門司消防署西門司分署の消防隊の皆さんに消火訓練の指導と訓練状況を見ていただきました。防火管理者が、訓練を始めるに当たって全館放送をしました。
2階の複合受信機の前で鶴原消防設備さんに説明を受けました。
火災報知器が鳴りました。夜勤者役の職員は、火元確認と初期消火訓練です。
先ずは、消火器を持って初期消火です。
消火器では、消火できない、今度は最短場所に設置してある消火栓からホースを引いて消火を試みます。
消火できないと判断し、迅速に携帯している館内PHSで夜勤リーダーに報告します。
火災報知器が鳴動したと同時にご入居者は、不安になられたのか居室から食堂に出て来られました。
夜勤者は各階に1名です。火元から一番遠い避難階段に、ご入居者を避難誘導します。
夜間を想定しましたので、電気を消しています。
ご入居者とご入居者役の皆さん、避難はできたでしょうか?
何か気になること、心配なことはありませんか?
中庭で消火器を使った消火訓練です。
消防隊の皆さんに指導していただきました。

消防・避難訓練は、1年に2回行っています。

日昼は職員数が多いのですが、夜間は夜勤者3名体制です。

ご自身で避難できないご入居者が多くいらっしゃるので、私たちも不安です。

建物は、鉄筋で防火設備(熱感知、煙感知器、防火扉、排煙窓等)火災時の複合受信機、消火設備(消火器、消火栓、スプリンクラー等)、避難路(外避難階段2か所、中避難階段)は整っていますが、全職員が理解して最適な方法で使用しなければなりません。その為には、消火・避難誘導訓練を繰り返し行い、検証しなければなりません。

火災に限らず、災害も多くなりました。消防署と連携して備えたいと思います。