JR九州グループの有料老人ホーム SJR別院

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毎朝、3密を避け、各フロアに分かれて体操やリハビリをしています

2020年8月5日

新型コロナウイルスの感染者はいません。私たち介護施設のスタッフは、新型コロナウイルスを「持ち込まない」「持ち出さない」為に国や県・市のガイドラインに沿って標準防護具を装着しています
はじめは、ご入居者も怖がっていました。今では、安心してケアを受け入れています
職員同士も違和感がありました。感染者も濃厚接触者もいないのに「ここまでしなければならないの?」と。
今では、防護具を着けていることが通常になりました。
1ケア1手洗い、手指消毒

記録用のパソコン、iPadもテーブルも手すりも
定期的にアルコール類で拭いています
フェイスシールドは、曇って見難いんです。
移乗介助の時は、ご入居者にケガをさせない為ににアイシールドやゴーグルに変えています。
職員同士の会話を控えているので静かです
マスクは自身の飛沫を飛ばさない為のエチケット、
ゴーグルやフェイスシールドは
目の粘膜に他者の飛沫を浴びない為
清掃の時もフル装備です
フロアの光窓には、ご入居者がバラを活けていました
これからも新型コロナウイルスの対策は続けることになるでしょう
以前のように、大きな声で話したり、笑ったりはできないでしょうか?

介護施設の標準防護具はサージカルマスクをした上にフェイスシールドを装着です
サージカルマスクは高価な上、入手が難しいです。何より、暑くて熱中症になりました
エプロンは入居者1名に1枚です
そうすると、入居者1名に職員40人分のエプロンが必要になります
使い捨てガウンは入手できません

マスクは手作り布マスクで飛沫を予防しています
エプロンは毎日、洗濯して職員1名に1枚です

使い捨て防護具も限られた資源です。捨てれば全てがゴミになります
誰もが不安と不便を感じながらも

今の現状を受け入れて、少しでも明るく、楽しく、工夫を凝らして
ご入居者と仲間を感染から守り
大切な日常を過ごす事ができますように!!