認知症サポーター養成講座in北九州パレス
2020年1月16日
1月11日(土)認知症サポーター養成講座を開催致しました。ホームの介護職員・看護職員がキャラバンメイトとして地域の方々に「認知症について」「認知症の方とのかかわり方」について実演を交えてお話しました。
今回は、北九州パレスで行いました。館内掲示の様子です。
北九州パレスの館長さんに挨拶をしていただきました
職員による寸劇です。判り易かったと好評でした
続いて、高齢者の疑似体験です。
目には、視野狭窄などのゴーグル、両手両足の関節は伸ばすことが出来ません。胸には4Kgの重りがあって、背中が伸びないようにしてあります。
皆さん、積極的に装着して疑似体験されていました。
50代、60代の男性も「高齢になるときついですね。ゆっくり、待つことが大切ですね」と話していました。
受講者12名、全員が疑似体験をされました。
最後に質疑応答の時間を設けました。皆さん、最後まで真剣に受講されていました。拙い講座でしたが、3人は認知症について常に学び、考え、ホームで実践しています。ホームは、介護と看護の協働によって、ご入居者の生活を支えます。ホームでは、業務も記録も情報も垣根を作ることなく共有しています。ホームでの実践を地域に還元できること、地域に必要とされるSJR別院を目指して、これからもがんばります。
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