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2025.03.19

季刊誌〈大手門 Letter Vol.4〉発行のご案内

日に日に春めいてまいりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
おかげさまでお申込が100件を超え、ご入居も増えてまいりました。
入居者様同士の交流や生活に、さらに彩りが増しますようスタッフ一同努めて参ります。
これからもよろしくお願いします。



さて、今回の季刊誌『大手門 Letter Vol. 04』では、開業1周年を記念して初年度のあゆみを作成しました。
1年間を通して楽しかったイベントや、感謝いっぱいの1周年記念イベントの様子も掲載しました。
ぜひご覧ください。







当施設の近況としましては、3/9(日)に自治会の方と隣の桜十字大手門病院と合同で春の防災訓練(避難所開設訓練)を行いました。
災害時の避難所でよく見る段ボール製の仕切りや、避難経路の確認など、近年自然災害が多い中で防災意識を高めることができたと思います。

災害時に避難所となるすのこ体育館は、約400㎡の広さがあり、冷暖房完備で真夏や真冬でも快適にご利用いただける施設です。 冷暖房が整っているため、避難者の健康面を配慮でき、屋上には太陽光パネルが設置してあり停電時にも対応できる災害に強い設備になっています。

避難所開設風景

避難所用テント設置



当施設の入居者様や地域の方々と協力しながら、被災時に必要な避難所用テントや簡易ベッド、自動ラップ式トイレを設置し、皆様で実際に避難所を作っていきました。
避難時に食料も大切ですが、排泄も重要となります。
自動ラップ式トイレとは、排泄物をフィルムで密封して処理するポータブルトイレです。
水を使わず、バケツ洗浄も不要で災害に使われています。

簡易ベッド設置

自動ラップ式トイレ設置



また、隣にある約3,000㎡の全面天然芝のすのこ広場も災害時には避難場所として活用されます。
近くのマンホールを利用して下水道管にし尿を直接排出することができるマンホールトイレの作成や使用方法を知り、消火器を使用した消火訓練も行いました。

災害発生時はすのこ体育館で災害対策拠点の設置・運営が行われ、福岡市と連携し災害対応が行われます。
いざという時でも安全安心の拠点づくりをしています。

マンホールトイレ設置

消火訓練




現在、『SJRザ・クラス大手門』では入居相談・施設案内を行っております。
ご興味・ご関心のあるお客様は是非、ご予約のうえご来場ください。
スタッフ一同、ご来場をお待ちしております。


SJRザ・クラス大手門 入居相談デスク
〒810-0074 福岡市中央区大手門3丁目15-3
(営業時間:10時〜17時)
フリーコール:0120-998-610